博田 亮輔

私はもともと上越市の生まれで、東京で学生生活を送ったのちに三条へJターン就職しました。三条に来たばかりの時は方言になじめなくて（笑　とあるご年配の方から「おめさんなじらね？」って言われたのが、時刻を尋ねられたと思い込んで「今〇〇時ですよ」って答えて、通じなかったのが今思い起こしても印象的な出来事でしたね（笑　当初はエコノミークラブに所属していましたが、卒業後、しばらくして青年部に入会しました。

入会してみて率直に感じたことは、なんて優秀な人が多いのだろう！ということでした。仕事や経営に関しての考え方は、本当に勉強になっています。ビジネスチャンスの広がりを感じますね。だからといって窮屈というわけでもなく、縦社会意識が低いというか、肩ひじ張らずにのびのびとしていられるのも特徴的ですね。分かりやすく言うと、”大人の部活” という感じでしょうか。この年になって新たな出会いが面白い！と感じましたし、積極的にいろんな人に会うようにしています。

青年部の良いところはたくさんあるのですが、中でも「同じ悩みを共感できる人がいる」ということだと思います。今の時代、SNSなどを通じて様々な情報を得ることはできますが、情報やコミュニケーションを相互に取れる場って、まだそんなに多くないのでは？と思います。それを経験できるのが青年部。しかもレベルの高い人たちばかりですから、経営者として必要な知識を得ることができます。多くの人に、この学びを体感して欲しいですね。