11/3(日)、交流活性化委員会は「池の水全部抜いてみた大作戦!with 三条 YEG」を開催致しました。本事業の目的は、近年の社会情勢や気候温暖化等、様々な要因によって自然と触れ合う機会(いわゆる外遊び)が減少している子供達へ「かいぼりイベント」を提供し日本の生態系を学ぶきっかけとしてもらうことにあります。また、三条YEGが本事業を通して関与する各団体との相互理解を深め、三条YEGの認知度を向上させることも目的としています。
本事業には里山研究会の小林良範代表をお招きし、池の中の生物の解説・池の周囲の動植物の解説を行っていただきました。当日は親子24組・総勢58名の参加があり、小林代表の解説に耳を傾けていました。お子様のみならず、保護者の方々も楽しそうにされていたように見受けられ、とても素晴らしい事業になったと感じております。本事業をきっかけに、周囲の生物に興味を持ち、また、外に出て遊ぶ楽しさを知ってもらえたなら嬉しく思います。
本事業を開催するにあたり、多くの方々・団体の方々からご協力をいただきました。この場を借りて深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
交流活性化委員会 広報担当 福井千優