青空に映える白と青の誇り。熟練の技で凧糸が自在に操られ、地上の心地よい風とは裏腹に、大空で繰り広げられる激しい攻防。私たち三条商工会議所青年部（三条YEG）は、6月7日(土)と8日(日)に開催された、三条市が誇る伝統行事「三条凧合戦」に参加いたしました。
三条凧合戦は、江戸時代から永きにわたり受け継がれてきました。各組が丹精込めて作り上げた六角凧が大空を舞い、相手の凧糸を切り合う様はまさに圧巻の一言です。
私たち三条YEGも、白朗会として地域の皆様と一体となり、空中で繰り広げられる激しい攻防の熱気と、伝統を次の世代へ繋いでいきたいと思います。改めて三条市が持つ地域文化の魅力を再認識いたしました。
今年も、主催の三条凧協会および関係者の皆様、前橋YEGの皆様、また各凧組の皆様をはじめ、多くの地域住民の方々と交流を深めることができました。
三条YEGはこれからも、三条凧合戦のような三条市が誇る素晴らしい文化の継承と、地域の更なる発展を全力で応援していきます。
先日行われた「三条凧合戦」、最高の盛り上がりのうちに無事終えることができました！
私も丹精込めて作り上げた六角凧や仲間たちと共に大空の戦いに参戦しました。仲間と凧を引っ張り、勝ちを目指して声を掛け合う一体感は何にも代えがたい体験でした。ご参加、応援いただいた皆様、本当にありがとうございました！
三条商工会議所青年部 交流渉外委員会
委員長 三浦佑太郎