三条別院で毎年11月5日~11月8日に行われるお取り越し報恩講は春の三条祭りと並ぶ、二大行事と称される行事です。

そんな二大行事の文化や歴史を三条市民の皆さんや色んな方々に一層知ってもらい、身近に感じてもらえるように、11月7日に我々三条YEGは「集え!甘味の陣」として事業を開催しました。

真宗大谷派の開祖 親鸞聖人があんこ好きだったと言われることから、和菓子店・洋菓子店を境内に約30店舗を集め色んな甘味をその場で食べたり、お持ち帰りできる飲食事業でした。

お取り越し報恩講は秋に行われる事もあり、開催期間中に天候が悪い事も少なくないのですが、当日は例年と打って変わって天候も良く快晴の1日となりました。山田会長の開会の挨拶が秋晴れの下に映えて気持ちの良い開会となりました。

多くの来場者にお越し頂きまして、大変盛況な事業となったと思っています。それだけ三条市の1つの歴史に市民の方々が触れる機会を作れたこと、市民の皆さんの憩いの場所を少しでも提供できたのかなと思うと快晴の下、開催できて良かったなと思っています。

ご来場いただきました皆様、ご出店いただきましたお店の皆様、三条別院関係者様、この事業の開催に関わって下さった皆様、本当に有難うございました。

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