斎藤: 委員長時代を振り返って思うことは、自営業の癖で一人で抱え込み、人を頼ることに難しさを感じました。結果的にワンマン運営になりがちで、メンバーを十分に巻き込めず、委員会メンバーには本当に申し訳ないことをしたなと思っています。一方で、人を頼ることの大切さを学べたのは大きな成長に繋がったと感じています。
本来であれば私の委員会は2つの事業をする予定だったのですが、計画が間に合わずもう1つの事業をやることはできませんでした。やりたい気持ちは強かったですが、周囲からの助言もあり無理せず「今回は見送る」と決断しましたが、委員会メンバーと一緒にギリギリまでどうやったらこの事業を実施できるのかと考えていた時は委員会としても団結できていたのではないかと思います。多くの失敗もありましたが、「やらない」という選択肢もあること、自身の委員会活動を通して「出来たこと」に目を向けられるようになったこと、全てが貴重な経験値になるのだと実感できた1年でした。
田中: 周囲のサポートがあって乗り越えられたんですね。熱意が伝わってきます。池田委員長は2025度の委員長に就任されましたが、率直な気持ちを教えてください。
池田: 三条YEGに入って1年経たずに委員長を任せていただきました。自分で大丈夫なのかという不安は正直あります。しかし、山田会長からリスクのある中で指名していただき、1年間走り切ろうと決めました。また、委員会には委員長経験者もいるのでとても心強いです。迷惑をかけることもありますが成長の機会と捉え、みんなの胸を借りて楽しんで挑戦していこうと思います。
田中: 池田委員長が2025年度の委員会活動で特に力を入れたいことは何ですか?
池田: 海外事業とカジレンジャーです。海外事業では、燕三条のPRだけでなく、現地の食べ物や文化に触れたり、行けなかった委員会メンバーや青年部メンバーにも見てもらえるようにDiscordで配信するなど、会員全員が楽しめる「余白」の部分も大切にしたいです。カジレンジャーは、Instagramのフォロワーが1,000人を超え、燕三条を代表するコンテンツだと思っています。今年は委員会メンバーで交代しながらカジレンジャーショーの出演に挑戦し、もっとアクティブに出演依頼に応えられるような体制を作りたいと思っています。
田中: 三条YEG活動を通じて、成長を実感した場面はありますか?池田委員長は「僕らの林間学校」が印象的だったとか。
池田: 「僕らの林間学校」は、昨年の総務委員会による会員内での交流を目的とした事業でした。”大”の大人たちが食材の買い出しから調理など本当に真剣に取り組む姿に感銘を受けました。皆で協力し、誰もが精一杯楽しんでいるんです。どの班も真剣で、誰一人として輪から外れることなく参加していました。三条YEGメンバーの物事を楽しむ感度の高さに驚き、自分もアンテナを張って様々な活動に参加し、自分の力に変えていくことの重要性を実感しました。会社だけでは体験できない、貴重な機会でした。