山口 将門

22歳のころに父が経営する会社に入社しました。ちょうど30歳を過ぎたころ、同業種OBの先輩方から青年部へのお誘いを受けていまして。最初は本業が犠牲になるんじゃないかと思ってやんわりと避け続けていたんですよね（笑　ですが、フェイスブックで活動を見ているとまるで学生の部活のように事業を行っていて、なんだか楽しそうだなって思いました。飲み会自体も私は好きなほうというのもあり、OBや現役会員等多くの方にオススメされたので入会を決めました（笑

入会してすぐに所属した委員会が「燕三条セールス委員会」だったのですが、ちょうどロンドンのジャパンハウスに行く事業を展開していました。これまで「燕三条 工場の祭典」のイベントで自社内で実施していたワークショップの経験から、ロンドンで自分も何かできるはず！と思い、「自分も現地でワークショップできます！」とロンドン行きを立候補しました。英語なんてろくに話すことなんかできませんが、非常に貴重な体験をすることができました。

青年部の活動は分かりやすく言うと「行動的」という一言に尽きますね。入会して間もない自分でも海外に行ってワークショップをすることができたことは、先輩たちのおかげだと思います。手を挙げた人にチャンスが与えられる組織風土はとても素敵だと思います。実践を通して、自分よりもレベルの高い人たちと交わる事ができ、とにかく「やってみて」鍛えられる場なので、ぜひ若い方に入会して新しい世界を体感して欲しいと思います。