三条商工会議所 青年部

まんなか活性化委員会 概要

委員長

平成19年度
三条商工会議所青年部

まんなか活性化
委員長

中條耕太郎

<委員長のコメント>

今年度のまんなか活性化委員会は、昨年度の情報発信基地として立ち上げた“匠の店 まんかつ”で得たものの検証を踏まえて再度、人を呼び込むにはどうしたら良いか、“魅力のあるまちづくり”について議論していく。
また、いろんな角度から物事を勉強するべく、地元著名ゲストをお呼びしたり、他団体交流を積極的にやっていく予定。最終的に、シンボルの東別院のライトアップや京風事業(味の饗宴や芸者)の実行に結びつけて、次年度以降の橋渡しを行ないたい。

<副委員長>

坂田 修一  本田 芳之

<事業計画>

  1. まんなか味の饗宴四季折々の味をイベント方式にて演出(各老舗料理店の味と腕の披露)
  2. まんなかをネットで情報発信(広報担当と連携)、フリーペーパーも検討
  3. まんなかのライトアップイルミネーション事業

2007年12月4日

まんなか活性化委員会事業
「東別院(御坊様)のライトアップ事業」


長岡会長 挨拶


オペラ歌唱


4人による協演
 
高山御輪番 講話


フルート・ギター公演奏


ゲストに花束贈呈

まんなか活性化委員会では、11月28日(水)〜29日(木)に東別院のライトアップを実施しました。

当事業は、まんなかのシンボルである御坊様をライトアップすることで、まんなかのアピール性を高め、活性化の一役として三条の歴史や文化継承のきっかけ作りになるものです。
2色のライトによって、本堂屋根は青色に、本堂下部は白く照らされ、幻想的な雰囲気となりました。普段と違う御坊様に引き寄せられるように、門前の本寺小路からぶらりと立ち寄る市民の姿が多く見られました。

11月29日にはゲストを招き、オペラ歌唱とフルート・ギター公演奏のコンサートを開き、本堂内の特設会場には多くの来場者がありました。

【東別院ライトアップ日時】
11月28日(水)/29日(木)
両日とも、18時〜22時

【東別院ライトアップ&コンサート】
11月29日(木) 18時半〜21時
セレモニー&コンサートは東別院本堂にて開催。

■次第
1.開会
2.会長挨拶  長岡 会長
3.趣旨説明  中條 まんなか活性化委員会 委員長
4.講話    真宗大谷派三条別院輪番  高山芳文 様
5.演奏
  第1部 オペラ歌唱
  ボーカル 永桶康子/ピアノ 森田雅代
  第2部 フルート・ギター公演奏
  フルート演奏 浅利守宏/ギター演奏 中村 博
  アンコール 4人セッション
6.閉会

2007年11月12日

まんなか活性化委員会事業
「東別院(御坊様)のライトアップ事業」のお知らせ

まんなか活性化委員会では、まんなかのシンボルである御坊様をライトアップすることで、まんなかのアピール性を高め、活性化の一役として三条の歴史や文化継承のきっかけ作りのため、11月28日(水)〜29日(木)に東別院をライトアップ致します。

11月29日にはゲストを招き、オペラ歌唱、フルートコンサートを開催致しますので、是非ご来場いただくとともに、その後本寺小路で一杯という流れができればと思っております。

また、委員会のメンバーだけでは手が足りない部分もありますのでご来場の際に若干お手伝いをいただきますよう重ねてお願い致します。


日  時
11月28日(水)
PM6:00〜PM10:00(東別院のライトアップのみ)


11月29日(木)
東別院のライトアップ&コンサート(入場無料)

PM6:00 ライトアップ開始
PM6:30 セレモニー
PM7:00 オペラ歌唱:ボーカル 永桶康子 ピアノ 森田雅代
フルート演奏:浅利守宏 ギター演奏:中村 博
PM9:00 コンサート終了
PM10:00 ライトアップ終了

2007年7月18日

まんなか活性化委員会主管 7月例会

長岡会長 挨拶
長岡会長 挨拶

講演 羽賀 三条市立図書館館長
講演 羽賀 三条市立図書館館長
  中條委員長 趣旨説明
中條委員長 趣旨説明

料理 文月の膳
料理 文月の膳

芸者さん登場芸者さん登場

さる7月18日19時から魚長において、今年度最初の例会を開催した。 羽賀三条市立図書館館長による「本寺小路の歴史について」の講演と、 「まんなか味の饗宴」として旬の料理と着物美人による芸者体験、本寺小路のお店探検オリジナルビデオ「まんなかの正しい使い方」の上映を行った。
開会に先立ち、7月16日に発生した新潟県中越沖地震で亡くなられた方々へ追悼の黙祷を捧げ、 長岡会長の会長挨拶の後、まんなか活性化委員会の中條委員長から本例会の趣旨説明と今年度の活動予定の説明が行われた。
本会は、本寺小路の歴史を知ることによりまんなかの魅力をどうアピールするかを考えていく機会にしたい。 また季節の料理を目と頭で味わい、三条芸者(擬似)による宴会の体験により今後の本寺小路を担う芸者を育てていく気持ちになるようにとの意図で企画された。
また、今後の御坊様ライトアップ事業の計画発表と共に、単店単独で盛り上げるのではなく、地域でまとまって盛り上げることの必要を語った。


講演「本寺小路の歴史について」  講師:三条市立図書館 館長 羽賀吉昭氏
(要約)
本寺小路(御坊小路)は、新潟市の古町界隈とならび称せられる繁華な街で三条の繁栄の原動力であった。 真宗大谷派三条別院(東別院)の建設と共に栄えた。東別院は江戸時代の元禄3年(1690)に設置されたというのが通説であるが、 一説ではその年に許可が下り、13年後の同16年(1703)に完成したという説もある。
現在の本堂はその後2度の焼失を経て、明治39年(1906)に再建されたもの。 応永33年(1426)から元和6年(1623)まで城下町であった三条は、東別院の創立と共に町人の願いどおり門前町として各地の商人が集まり、栄えた。
三条は享保2年(1717)に三条町は村上藩、裏舘・一ノ木戸は高崎藩領に本寺小路の東西・南北で分割され、 それに御坊管理の御坊小路を加えた三つの管理下にあり、人の集い易い「国境の町」として栄え、 東別院創設100年後の寛政2年(1790)には、三条町に3軒の旅籠屋と10軒の下宿、裏館に17軒、居島に4軒あり、 江戸時代末期には40数軒の旅籠屋があり、本寺小路には料亭、茶屋、貸し座敷などや芸者、踊り子、舞妓、遊女と様々な遊びの店があり、 一大歓楽地であった。良寛さんを始めとした文人もこよなく愛する街へと発展していった。


講演終了後、魚長料理長でまんなか活性化委員 本田副委員長から料理の説明を受け、旬の食材をおいしくいただいた。
さらに、情緒ある遊びを実践するため着物美人をお招きし、芸者体験をした。 今回本寺小路の歴史と魅力を再確認できた。

今後まんなか活性化委員会では、“まんなか”の遊び方、“まんなか”を賑やかにしていく議論を活動的に行っていく予定である。

次第
黙とう
1.開会
2.会長挨拶  長岡会長
3.趣旨説明  中條委員長
4.講演    本寺小路の歴史について
        講師:三条市立図書館 羽賀 吉昭氏
5.懇親会   季節料理
6.乾杯    外山直前会長
7.中締め

2007年6月26日

若林修一氏をゲストに迎え、講義および座談会

若林修一氏をゲストに迎え、講義および座談会

まんなか活性化委員会は6月26日19:00より、福海老において、 雑誌「こまち」を発行しているニューズライン社長の若林修一氏をゲストに迎え、 講義および座談会を行った。
若林氏は新潟の古町対駅南地区は、三条の本寺小路対須頃地区に構図が似ているとし、 まんなかは資本の大きい居酒屋に対抗する必要はない。
まんなかには歴史や情緒があるので、 今あるままの町を活かし、賑わっていた時代を知る40〜50歳代の層をターゲットにして まんなかに呼び戻すこと。本寺小路の趣き、歴史、文化を活かし努力して客に足を向けてもらうことが必要と語った。
また、若い人向けに携帯によるクーポンや情報を活用し、若い人にもまんなかを知ってもらう。 まんなかの分かりやすいマップを作成する。 各店ごとでお客をおもてなししているが まんなかをゾーンとすると、おもてなしがなされていない。
一枚岩になるには強力な旗振り役が必要で、形に残るイベントをやると各店がのってきてくれるのではないか。
まんなかに飲みに来たい人はたくさんいるが知っている店がない 客引きが怖いなどの理由で来ないので 三条の情報のツールが必要、とし、人口比で見ると三条の飲食業は多く、地場産業があり、社長がたくさんいる。
その三条のまんなかの情緒や遊びを良く知る社長のお勧めのお店を紹介した「新潟グルメ倶楽部」のように、 ガイド本を出したらどうか等、実践的なアドバイスをいただいた。

新着情報

委員会活動報告

燕三条まちあるき

越後三条鍛冶まつり'08

三条祭り

熾盛の国
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