



平成20年度
三条商工会議所青年部
ブランド創造
委員長
岡村 直道
三条の土地には、およそ2万5千年前から続く、ものづくりの長い歴史が記憶されています。2008年度のブランド創造委員会では、地域イメージの核となり得る、そういった歴史的財産の物語の芽を、整理・編集し、現代の製品に価値ある情報として付与・発信していくことを活動の中心にしていきます。
川本 雅一 鈴木 俊幸 関川 修司 山田 眞一 |
2009年2月5日
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![]() ![]() 「竹風」大竹日出男氏 盛上駒 ![]() 渡辺果樹園の果物を使ったジャム ![]() 地元清酒とブドウジュースの試飲も行いました ![]() JAPAN ブランド商品の展示2 ![]() 青年部メンバーによるアンケート調査 ![]() ![]() ![]() ハーベスト土田さんのコシヒカリと和釘ストラップ。アンケートの景品です。 ![]() マルナオ(株)は木工技術を活かした箸を出展 ![]() DVD「熾盛の国」「熾盛の魂」の上映 |
![]() ![]() 田巻勇一氏の伝統的な墨坪 ![]() 地元酒造メーカー・福顔酒造の銘酒 ![]() JAPAN ブランド商品の展示1 ![]() ブランド創造委員会 岡村委員長 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カネコ総業(株)は新技術WPC+の製品シリーズを展示 |
青年部ブランド創造委員会は、2月3日(火)〜6日(金)まで、東京ビッグサイトで開催された東京インターナショナルギフト・ショー春2009に出展し、金物や食品・木工製品など三条が世界に誇る技術の粋を集めた商品を展示し、国内外に広く伝統技術をPRしました。
■会期&会場 東京インターナショナルギフト・ショー春2009
会期:2月3日(火)〜5日(木)は午前10時〜午後6時
2月6日(金)は午前10時〜午後4時
会場:東京ビッグサイト東展示棟1階 東4ホール
「伝統とモダンの日本ブランド」コーナー
2008年12月3日
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![]() 東三条駅前に集合 ![]() 三条六角巻凧の小林凧屋さん ![]() 「刃物の中伊」さんを見学 ![]() これが全て鋸の刃なのです ![]() 青年部メンバー・相田浩樹さんの玄能 ![]() 商店街の小道を抜けて… ![]() ![]() ![]() 「とらや酒店」さん ![]() 「広せ精肉店」さんでは… |
![]() 立派な蔵もありました ![]() ![]() 大工道具の多さに一同びっくり ![]() ![]() ![]() 相田合同工場に到着 ![]() 迫力の鍛冶工場を見学 ![]() ![]() ![]() 自慢のメンチカツを食す |
11月15日(土)、ブランド創造委員会では「まちあるき体験in東三条エリア」を行った。
参加者は青年部から11名と三条市役所から2名、まちあるきプロデューサー1名の14名。
当日は秋空の晴天で気温も街歩きに絶好の日和。
参加者は14時半に東三条駅前に集合し、地元の熾盛のお祭り委員会委員長相田聡氏とまちあるきプロデューサーの小林ハジメ設計事務所の小林一氏の案内でスタート。
古くから地元で商売をされている商店を回り、金物店を営んでいる刃物の中伊では豊富な大工道具の種類に地元の参加者もビックリ!青年部メンバーの名が入った製品も発見。
その後、商店街から小道に入り相田さんの会社である相田合同工場を見学。火花飛び散る迫力満点の鍛冶の仕事を説明いただいた。
近所のとらや酒店では酒屋で職人文化のひとつ「あがり酒」体験を行った。
信越線の隧道をくぐり、田島の広せ精肉店で自慢のメンチカツを食した後、夕焼けの五十嵐川の土手を歩いて相田合同工場に戻り、相田さんのお母さんが手塩にかけて作った鍛冶屋の家庭料理「クジラ汁」を味わいながらその日一日の感想や今後の運営の方法等を語り合った。
2008年12月3日
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![]() 展示会場となりの台北101 ![]() 会場 ![]() 青年部展示1 ![]() 青年部展示3 ![]() 包丁研ぎ実演 |
![]() 会場入口看板 ![]() 新潟県ブース ![]() 青年部展示2 ![]() 来場の様子 ![]() アテンド者記念撮影 |
10月22日(水)〜26日(日)に台北ワールドトレードセンターにおいて開催された台北ギフショネリー2008のにいがた産業創造機構のブース内に出展。
青年部として、台湾で初めて三条産地製品の展示・PRを行ってきました。
会期の前半(10/22〜24)は葡萄・梨・コシヒカリなどの食品をメインに展示。
試食品として、葡萄や梨をだすとアッという間になくなってしまいました。
現地スーパーや市場などで販売されているモノと比較するとかなり高価になりますが、それでも日本製でおいしいものだから当然と購入したがる人も多くいました。
前半の食品に続き、後半(10/25〜26)はキッチンツールなどの道具をメインに展示。
包丁研ぎ、クルミ割など実演をすると人だかりができるほどでした。
今回は、初めてということもありPRが目的でありましたが、来場者の方の中に「台湾では流行の変わりが早い。日本のモノは確かに安全でおいしいけど同じ商品は台湾国内でもつくられているため、高価なものがどれだけ売れるかわからないよ」という言葉が印象的でした。
2008年10月10日
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10月6日(月)第9回ブランド創造委員会が「まちあるき」のテーマで開催されました。
三条市役所営業戦略室の永井氏とアサンション氏を講師に向かえ、香川県の事例をもとに「まちあるき」について説明をいただきました。
「まちあるき」は「小さな仕組みを多くつくることが成功への道」とし、その上で「今ある資源で、お金をかけることなく、今ある姿を見てもらう」ことが大切であるとお聞きしました。
その後、具体的な三条市の場合の検討に移り、三条の場合はものづくりの背景にある文化や歴史を「まちあるき」できちっと見せることにより、物だけや企業だけでなく、地域との接点作りをして、そこから物や企業の地域ブランド化につなげられたらとの意見となりました。
今後は11月に実際委員会内でまちあるき体験を行い、進めていく予定。
2008年7月4日
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![]() 須佐会長 開会挨拶 ![]() 新潟県の取り組みを語る泉田知事 |
![]() ブランド創造委員会 岡村委員長から青年部の活動報告 |
ブランド創造委員会は、去る6月6日に「泉田知事と語る 地域ブランド座談会」を開きました。
「加賀苑」午後6時、座談会は須佐青年部会長の挨拶で始まり、まずブランド創造委員会の岡村委員長より、青年部における三条・地域ブランド化の取り組みについて報告がありました。
続いて、泉田新潟県知事が県の地域ブランド化の取り組みに関して報告されました。新潟名産ル・レクチェと山形名産のラ・フランスの比較などを引き合いに出し、地域ブランド創造についてお話されました。