平成24年度
三条商工会議所青年部
スキルアップ委員長
栗山 佳大
<委員長のコメント>
スキルアップ委員会では、地元の人に愛されている会社の仕事について、世界各国で愛用されている地場産業の製品について等、学びの場や経営に役立つ講演会を通して、ビジネススキル、ヒューマンスキルの向上を目指し、会員自身の自己啓発に繋げる事業を行ってまいります。
<副委員長>
柄澤 隆博 野崎 翔太郎 松平 丈拡 |
2013年1月20日
ものができるまで【鍛冶編】
ものができるまで【鍛冶編】と題しまして、 1月20日(土)に地元三条市で昔より包丁製作をおこなっている潟^ダフサ様へ工場見学に行き、 1月21日(日)に三条鍛冶道場にて三徳包丁を製作しました。 また、包丁製作後は日本料理小山屋様により料理教室を開催して頂きました。
潟^ダフサ様の工場見学では、 包丁の材料としては複合材が主流となっている現在に 曽根会長直々に昔ながらの手法で鋼と鉄を組み合わせる様子を見学させて頂いたり、 包丁製作の各工程を見学させて頂きました。 また、潟^ダフサ様のブランド戦略をお伺いさせて頂きました。
三徳包丁製作では、約5時間かけ各人が1本の包丁を試行錯誤しながら製作しました。 特に刃先を整える工程が難しく、時間もかかりました。 ペーパーナイフに比べ工程数も多く時間もかかりましたが、 非常に良い経験を得ることができました。
料理教室では日本料理小山屋様のご指導のもと 当日製作した三徳包丁を使用し、烏賊の沖漬けを作りました。 自身で製作した三徳包丁の切れ味は抜群でした。 烏賊の沖漬けもおいしくできあがりました。
2012年12月4日
ものができるまで【建物編】 講演会
ものができるまで【建物編】 講演会
テーマ『地域づくりを通して想うこと』〜自社の現状を捉え市場に応える〜
と題して、公開委員会を行いました。
講師に 金子材木店の金子幸夫先輩を迎え、非常に充実した講演会となりました。
2012年11月25日
ものができるまで【鍛冶編】 第一回
ものができるまで【鍛冶編】 第一回
11月25日 三条鍛冶道場で「ものができるまで【鍛冶編】」と題して、
ペーパーナイフ製作の体験会を行いました。
長谷川館長の座学では金物産業がなぜ三条に根付いてきたか、という持論を科学的根拠とともにお話頂きました。特にマルト長谷川製作所の製品を実際に手に取りながら、これからのものづくりについてのお話は興味深いものでした。 ペーパーナイフ製作では1時間という短い時間ながら、密度の濃い体験ができ、楽しく学ぶことができました。
2012年9月15日
三条商工会議所青年部スキルアップ委員会を開催致
平成21年9月15日(土)に三条商工会議所青年部スキルアップ委員会を開催致しました。
第2回ものができるまで[建物編]として、
前回見学させて頂いた建築中の2件の住宅が完成しましたので
その完成した住宅2件と、新たに基礎工事中の住宅1件及び、
金子材木店様にて木材の製材工程を計6名で見学しました。
完成した2件の住宅は太陽光や照明、空調設備などが計算されて設置されており、 実用性に長けているだけでなく、室内に曲線等を取り入れ見た目も美しい住宅でした。
基礎工事中の住宅見学では、 鉄筋コンクリートによる基礎工程の様子や、基礎内部の水回り、水平出しをする器具など、 建物建造後は見れないような部分を見学することができました。
2回による同住宅の建築前後を見学することにより、 内装工程の作業段階と完成後の違いを学ぶことができました。 また、製材工程では木の美しさを改めて認識することができました。 大変勉強になる委員会を開催することができました。
2012年7月21日
三条商工会議所青年部スキルアップ委員会を開催致
平成21年7月21日(土)に三条商工会議所青年部スキルアップ委員会を開催致しました。
ものができるまで[建物編]と題しまして金子材木店社長様の講義、建築中住宅2件の見学を17名で行いました。
はじめに金子社長様より「家づくりとは」言うテーマで講義いただき、家を建てるにあたっての構想、 金、家を建てる時期、作業工具、建築部品がどのように使用されているか、 建築中住宅の見るポイントなどを教わり住宅見学に向かいました。 建築中住宅では基礎、使用木材、建築部品、断熱材、防水処理、風呂場の施工、空気循環装置 など説明をいただきながら普段見れない壁の内側部分を見学することができました。 のスケジュールではありましたが大変為になる内容で委員会を終えることできました。